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2008(Wed) 12:02

RD潜脳調査室 第12話

RD潜脳調査室(放送終了)

#12 「光のない朝」

ミナモが海で出会った少女。
生まれつき目が見えなかった彼女は義体化で目が見える様にはなったが、どうも感覚的におかしい感じがするようです。
目が見えるから、見えないものが不便で可哀想と考えてしまいますが、本人が本当にそう思っているかは別なんですね。
この少女、映見もそうでした。
目が見える様になったお陰で、なくしてしまったものがあった様です。

電理研では、メタルアーチスト、イリスを探していました。
2カ月前に突然姿を消してしまった様です。
そんな人探しを電理研が?と思ったら、大株主のご意向の様です。
電理研もそう言うのに弱いのね…仕方のないか…

波留さんがイリスの作品のなかにダイブしていました。
映像を見ていて何がどうとかよく分かりませんが、ダイブした波留さんによると、視覚で嗅ぎ聴覚で触れ触覚と味覚とで行き来する様な…だそうです。
波留さんとても感動してました。
そして、その中で何かを見つけた様でした。

その後、イリスの作品に入り浸る波留さんの姿が見られました。

映見はミナモの同級生でした。
ミナモと入れ替わりで休学していたそうです。
久しぶりに同級生が来るというので皆さん張り切っていましたね。
しかし、中学生でそんな化粧を頑張らなくとも…年寄りの感覚でしょうか?
そんな中、ユキノの「思ったより太ってるって言われたらどうしよう…」サヤカの「気にしてたんだ…」発言に笑いました。
ホント、気にしてたんだ。
そんな事を言っておいて、帰りにはパフェを食べてるユキノちゃん。だめじゃん(笑)

しかし、映見は学校に現れず海にいました。
見える事が恐いようです。
望んで見える様になった訳ではない。そうも言っていました。
別に自分が特別だと思った事はない、その言葉にミナモも少し共感していた様です。
ミナモは電脳化していない事で、可哀想だと思われたりしていたみたいですね。

その映見が突然倒れてしまいました。
病院に運ばれた所へ、久島と波留さんが病室に現れました。
久島が探していたメタルアーチスト、イリスは映見でした。
映見はメタルダウンをおこした様です。
波留さんがダイブして、映見の意識を探し始めました。

久島が話していましたが、義体化が全ていい訳ではないですね。
義体化する事で、障害を持つ人の個性を潰してしまう事にもなっていたと。
映見もそんなひとりだったのでしょう。

メタルアーチスト、イリスは地球律を感知し、それを作品の源泉としていたそうです。
波留さんがイリスの作品から感じていたものは、地球律だったんですね。

映見の事で悩むミナモに波留さんが言っていました。
「失ったものを取り戻せるかは分りませんから、どこかでかつての自分に戻れる事を期待しながら現状を受け入れて生きて行くのかもしれません。」
この言葉は、映見の事を言っている様で、波留さん自身の事を言っていますよね。
失った時間は取り戻す事は出来ない。でも、本当の自分に戻れる事を期待して生きている。
ダイブしていつ時だけが、かつての自分に戻れる時間なのかもしれません。

元に戻るかは分らない、けれども見える生活よりも、以前の感覚を取り戻したい。光を見たい。
映見は選んだようです。
少し先にまた、メタルアーチストイリスが復活するといいです。

次回「もうひとつの海」

テーマ: RD 潜脳調査室
ジャンル: アニメ・コミック

tag: 潜脳調査室

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